なぜ毎日が祝日じゃないんだろう。
そんな疑問でいっぱいなぽいぽいプリンです。
▼前回の思い出
PNGミュージアム6
前に訪れたPNG6展はいくつかのワールドに分かれていた。
展示期間が9/21までだったので続きから、海外フレンズと訪問。


今日も撫でてるねぇ!

おや、これは

BLの波動を感じます!
何を囁いていたのか忘れてしまった。惜しい。
人の声を勝手に計測するんじゃありません
今日はなんか喋れるきがする。
この日はそんな根拠のない自信で満ちあふれていた。
シケモクくんの人格(ただの裏声)をその身に宿し、ナンパ師が徘徊するポピ横へと繰り出した。
そしたら居酒屋の隅っこで、ナンパ師の横に見慣れないカエル(女子)がいらっしゃった。

ナンパトナカイさん カエルさん ぽいぽいプリン
裏声で挨拶して、適当にペラペラ喋っていると彼女(両生類)がおもむろに口を開いた。
「5○○ヘルツ…。ボイチェンじゃなくて、ただの裏声っぽいですね」
なんだこいつ。
勝手に自分の声を録音されて、解析されたようだ。
更には自分のプロフィールを声に出して読み上げたり、プロフィールに貼っておいたリンクからブログに飛んで自分の資産額をその場で淡々と読み上げられた。
ちょっと気持ち悪いぞ、この女性(カエル)。
自分のプロフィールには「ニコチン中毒です」と書いてあるからか、肺がんのリスクをツラツラと語りだすカエル(語学系学生)。
タバコのパッケージに書いてあるよ、リスクは分かったうえでの選択だよ、生きる楽しみだよ、と一緒になって言い訳がましく応答するシケモクとトナカイ。
「みなさんに長生きして欲しいですし…」
いいやつかよ!!
でもやっぱ気味が悪いのでフレンドになれる気がしない。

そしてナンパ師の横にいたこの薄幸、もとい発光系美少女は、よく見知った人だった。
色々とワケあってサブ垢でプレイしているらしい。この世界で普通に女性として生きていくには、それなりの苦労が伴うようだ。野良の人たちに「Vtuberとかやりなよ!」と言われていたほど彼女の声は明朗快活でカワイイ。正直、自分も彼女と初めて会ったときは声の仕事をしてる人かと思った。カワイイほど様々なトラブルが舞い込んでくるのだと思う。
彼女は声色を変えて話していたけど、口が悪かったのでその正体にうっすらと気付いていた。
「え、気付いてたのー!?」
「他の人のことを“お前”って呼んだり、今までに出会った日本人の中で一番口が悪かったから気付いた!」
「ウッソ、”お前”って普通に使うよね!?」
使わないっす。
もちろん、誰からの同意も得られていなかった。
それはそう。
口が悪い人といると自分の心が荒むので、普段はフレンドにならないように意識している。でも前に1回断ったことがある手前、さすがに2回目も断るのは憚れるのでこの場でフレンドになった。
彼女のあだ名はお前ちゃんにしておこう。
テクスチャの書き換え
アバター衣装の腕章を真っ黒にしたはいいものの、ちょっと味気ないので更にテクスチャをいじることに。

Twitterアイコンをそのまま貼り付けてみた。
シンプルなアイコンって、いいよね!
自己主張が激しい。
PHOTO SPOT-フォトスポット- by ケセドCHESED
写真撮影にぴったりなオブジェクトが並んでいるワールド。

おしゃれな写真が撮り放題

「ぽいぽい、これはどう?」
えーっと、エフェクト切ってくださいますか?
「あ、OK」
なぜいけると思ったのか。

ぼかしを無くすとこんな感じ。そして一般通過五条先生。

ベストアングルを求めてずっとウロウロしていた五条先生。

その場で貰った写真。なんという縦型おしゃれ構図。
パク…リスペクトしよう!

タイマー設定で写り込み一般通過撫で先生。
そんなに写りたいのかな?かわいい学生さんですねぇ。
くすぐったいですねぇ。

パクリはほどほどにして1枚。
この日はメンタルがぐにゃってきたのでここで解散。
水平線
「ワールド探検行こうぜ!」とスウェ五条君に声をかけて彼のホームワールドで近況を聞いていると、韓国のフラワーさんから合流したい旨の通知がきた。
オレンジステータス(居場所を隠す)にしていても、海外の人はあまりそれを気にしない傾向にある。
自分が居場所を隠すのは、今日は喋れそうにないとか、日本語と英語の人が混ざった時に翻訳してあげるエネルギーが残ってないとか、ワールド探検に集中したい時くらい。
このゲームはあくまでもボイスチャットを楽しむのがメインなので、一か所に留まって雑談するプレイスタイルの人の割合が多い。雑談メインの人たちは入口に留まり、自分だけ黙々と写真撮影。そして深刻な話をしている海外フレンズに「次に移動してもよいか?」と誘導するのはそれなりにメンタルゲージを持っていかれていた。なので、メンタルをすり減らさないように隠れることがある。
そんなこんなで、ここ半年くらいはスウェ五条君を呼び出し、オレンジステータスにして一緒に冒険をするのがルーティン化している。彼は風景を撮影をするだけのSteamゲームを買ってプレイするほど写真撮影が好きだったので、同好の士として唯一気楽に誘える相手となっていた。

「よ~ぽいちゃ~ん、スウェ五条~!」
合流して即、股を開くフラワーさん。
なんだこれ。フルトラこわい。
フラワーさんは英語がちょこっと、日本語はかなり話せる。
自分もスウェ五条君も言語の壁を目の当たりにしてメンタルブレッブレになることが何度かあった。なので誰も寂しい思いをしなくてすむような、このくらい大股開きで程よく狂っている人の存在はありがたい。

しっかりととどめを刺されていた。

気付いたら戦闘が始まっている!
自分は裏でこっそり艦これを回す。
フラワーさんは「これ面白いねぇ!いいねぇ!」とこのアバターをお気に入り保存していた。
Twilight Glass Bridge ~ 薄明のガラス橋 ~
海、夕日、浮かぶ廃墟、ガラス橋なワールド

エル・プサイ・コングルゥ
特に意味はないポーズ

「ぽいぽい、ちょっとそこで待ってて」
へいへい


「上を見て、腕上げててね」
先生!首がつりそうです!
「あー、うーん、もうちょっとだけ!」
腕が、腕がー!
でもとても素敵な写真を撮って貰えてうれしい。

少年は神話になったのか
雪合戦なワールドにて
「ぽいぽい、撫でてー」
へいへい

「パシャッ」
ん?
海外フレンズのDiscordチャットに「Poipoi and me.」とこの画像が投稿されていた。
綾波、好きになってくれたのならエヴァを勧めた甲斐があった。
撫でて:Pet me.(ペット ミー)
ねこと星の木 -Neko and the Star Tree-
今回最後のワールド。
前に訪れたねこを集めるワールドや塔と夕日が綺麗なワールドの作者さんだった。

ワールド真ん中の木の上に登ると、ちょっとしたストーリーが置いてあった。

オタ芸先生

ワールドのあちこちにネコが落ちていた。

スウェ五条君がエフェクト持ちのアバターに変更した。
まずい、飽きてきたか…!

爆発オチなんてサイテー!
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