休職15日目なぽいぽいプリンです。
疲労度70%。
6時半就寝13時起床。6時間半睡眠。
崩れに崩れている。
かといって、早寝早起きしてもパフォーマンスが上がるのは夕方以降。
これは昔からずっと変わらない。
夜勤が多い時は「正当な理由で夜更かしできる!明休も取れる!」と無駄にテンションが上がっていた。
早寝早起きをする人間はエライ、みたいな風潮からは目を背けたくなる。
早起きして、朝ごはん食べて、学校に行って、貧血でぶっ倒れる、みたいなことが何度かあった。
この社会は朝方人間が生き易いように作られている。
朝方必須の社会に適合しない夜型人間は、その大半が誤魔化しながら低いパフォーマンスでサラリーマンを続けていく。
なんてごちゃごちゃ言いながら、自分に合った生き方を模索する努力すらしていない。
元気も気力もない。
ただの怠惰な人間のぼやきなのであった。
VRChatは11月の記録。
▼前回の思い出
日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」JP
日本人御用達として有名なワールド、FUJIYAMA。
1人の時にごくまれに観光にくる。
日本のフレンドがいるインスタンスに入ってみると、入口まで挨拶に来てくれた。
「わかる、わかるよ…。あっちで話してるから…」
と意味深なねっとり低音ボイスを残して小部屋へと入っていった。
たぶん、ブログ読んだよ、という意味だと思う。
口で説明するのは苦手なので察してくれるのは正直ありがたい。
思っていたよりも多くのフレンドが読んでくれていて、「ゆっくり休んでね~」と声を掛けにきてくれた。現実もこの世界も、優しい人で溢れている。ただ、今の立場と環境や関わりの多さに自身の身体が音を上げてしまった。ただそれだけのこと(シャウアプフ)。
小部屋を覗くと、フレンドと知らない人たち8人以上が輪になって会話をしていた。
逃げた。

誰もいない喫煙所で、いつも通りのFUJIYAMAを過ごした。
The Superior Spider-Lair
スパイダーマンのように建物の間を飛び回れるワールド。
このワールドには、VRChatを始めたての時に1人で来たことがあった。
そしてチュートリアルの部屋で操作方法が分からずに挫折した。
今回もやっぱり、手から糸は出るけど飛び上がれなかった。

ということで、FUJIYAMAで合流したスウェ五条君の背中を借りることに。
壁だけでなく人にも登れるのはこの時に知った。

アラブ君もきた。一緒に乗ろう!

「かがんだ方がいいかな。ちょっとまって」
「おーセンキューセンキュー」

「ぽいぽい、もうちょっと左に寄っておくれ」
「ほいほい」


お兄ちゃん!というか飼い主。

真横でチュッチュタイムが始まった。


縦横無尽に飛び回る飼い主とペットたち。

突如アラブ君がアバターを変更した。
コワイ!チャラ男コワイ!
「えーなにそれ!こわい!戻して!」
飛び交う大不評。
自分もスウェ五条君もチャラ男は得意ではないらしい。
前のに戻して!:
Go back to the last one!
(ゴォ バック トゥ ザ ラストゥ ワン)

やっぱりコワイ。
日本のナンパ師が使ってそうでコワイ。
ド偏見である。
アニメキャラは大丈夫なのに。不思議だ。

スウェ五条君がご飯離席。

アラブ君が頭の上でうんちをしはじめた。
「ぽいや、こい!」
おうよー

うんちんぐタワー!
1人では移動できないので、ここで待つしかない。
アラブ君とアバター改変をしながら時間を潰す。
戻ってきたスウェ五条君に、アラブ君がうんちしていたことを教えておいた。
彼は君の頭上でうんちしてたよ:
He was pooping on your head.
(ヒィ ワズ プーピン オン ユア ヘェドゥ)
フレプラコワイ
途中から中国のサカナさんが参戦。

サカナさんが「フレンド+」通称フレプラのインスタンスでワールドを立て直して欲しい、という話をしていた。
フレプラは、そのインスタンスにいる人のフレンドは誰でも入れる状態。
スウェ五条君のインスタンスは基本的に「インバイト」で作られる。
「インバイト」は、そのインスタンスを作った人が招待した人だけが入ることができる。
それなら釣りワールドに変えてもいいかい?と進言した。
本音では即ログアウトしたかった。
前にも同じ状況になったことがある。
フレプラでインスタンスを立て直してすぐに、無言勢の中国の人と、英語が話せない中国の人が入って来た。
スウェ五条君、アラブ君と顔を見合わせて「どうすべ…どうすべ…」と困惑していた。
空気詠みの極限状態に達した自分は数分で「んじゃ寝るね!バイバーイ!」と逃げてしまった。
後からめちゃくちゃ謝った。
今回は、自分のルーティンをこなせるワールドを選ぶことでなんとか耐えた。

結局、誰も来ることはなく、まったりとハロウィンイベントを進めることができた。
この日、初めてサカナさんと2人で3分以上の会話をした。
いつか中国の人たちとうまくコミュニケーションできる日は来るのだろうか。
わりと自分のことを離す隙がなくて、会話のドッヂボールで終わることが多い。
会話スタイルが違うんだろうなあ。
難しや異文化コミュニケーション。


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