休職23日目なぽいぽいプリンです
疲労度70%
5時にお布団IN
6時-15時の9時間睡眠
今度は寝すぎた
17時を過ぎても布団でうだうだ
そんな時、スマホが爆音を奏でた
副社長からの電話だった
調子はどうかのヒアリング
いまの現場の状態
元請のさぞ困っていそうな雰囲気
自分の代わりになる人材を要求された話
来年戻れるとしたら、の選択肢の話
様々な可能性の話をしてくれた
30分くらいじっくりと、すごい早口で
副社長はデフォがめっちゃ早口だ
それだけ頭の回転が速いということ
うまく聞き取れない人も多い
自分は昔からよく電話をしていたので
すっかり慣れてしまった
情に厚い部分が多分にあるのも知っている
だからこそ、もう仕事辞めてもいいよな
と脳裏の端っこで考えつつも
副社長がいる間は続けてもいいかな
なんてその情に応えたい自分がいる
「水族館とか行って1日ぼーっとして来いよ
自然に触れるのが回復に繋がると思うけど」
など気晴らしの話をされた
現実で人ごみに行くのは毎度不安が伴う
駅で出会う突進おじさんと喧嘩してしまう
これが都会に住むということだ
VRの世界で外に出てますよ、と話を逸らすと
副社長もMetaQuest3を持ってることが判明
何年も前の新年会で、広い貸し広間の中で
FF10をプレイしていた副社長なのだから
VRヘッドセットくらい持っていても自然だ
「ナイアガラの滝とか見たのか?」
と随分とピンポイントな質問を受けて
すごくローポリゴンなナイアガラを見ました
と返して笑っていた
今はまだ無能極まりないので
もうちょっと時間をください
▼前回の思い出
黒いひとたち
釣りワールドに籠もってばかりでは
VRChat界での視野が広がらない
ということで、日本の文化を深堀りすべく
日本人の集会所、FUJIYAMAを再訪
ワールドに入ってすぐに台湾ジェー氏が来てくれた
彼とは投資について話すことが多い
新NISAは、証券口座はどこだ
台湾の株はどうだ、高市総裁の低金利継続で…
楽しいなぁ
いや、これじゃいつもと変わらないぞ!
話題を変えよう
周囲を見渡すと、真ん中の部屋に黒い人たちが集まっていた

前に来た時も同様に、黒い人たちが同じ場所にいた
そして大体、その顔には濃いめのノーズシャドウが入っている
デーモン閣下のご尊顔が脳裏を過ぎる
あと、肩にホラーワールド背負ってる?
と言いかけたほどに、身体の色がドス黒かった。
きっとメイク映えするとか、写真写りがいいとか
明るいワールドの中で白飛びしないとか
何らかのメリットがあるのだろう
それともただ単純に
自分の美的センスが時代遅れなのだろうか
この場で考えても分からない
流行やらミームやらから目を背け続けて
あえて検索せずにが穏やかに過ごせるならそれがいい
「ああいう人たちのアバターは、ミナセだろうね」
と台湾ジェー氏の解説を受ける
水瀬。何度か聞き覚えがあった
フレンドのドMさんと出会ったばかりの頃
水瀬のアバターに変更してチューしようとしてきた
キンモッ!!と後ずさりした
スカした雰囲気を醸し出したい時に水瀬を使うらしい
今のところ、スカしたい人が使うアバターという印象しか残っていないが、それでいいのだろうか
もはや、そういったスカし自虐ネタアバター扱いになっている
普通に使いたい人が少しばかり逆に可哀そうに思えてくる
「彼らは鏡を見てるから、鏡の向こうからカメラをズームして見ればバレないよ」
台湾ジェー氏からアドバイスを貰う
ズームしてみると、彼らの首から胸元まで刺青がびっしり入っていた
ヤクザコーデ併せか!
こえぇーー!!
FUJIYAMAの真ん中の部屋は、駐車場付きのコンビニの前と同義だったようだ

なんて話していたらたまごさんも来た。
彼は筋トレが趣味で心も体も筋肉だ
定期的に健康チェックが行われる
今日は太陽光を浴びたよ
スクワットしてるよ
なんて言い訳がましく報告するのであった
でも、今日は太陽光浴びてない
すんません


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