10年以上ぶりに再会したデャッ(仮名)氏とまた遊ぶことになった。
↓デャッ氏と10年以上ぶりに会った時の記事
「俺沖縄行ってくるからよぉ、お土産持ってくよぉ!」
とか前に言ってたのでソーキそばをリクエストしたのであった。
そして迎えた当日
18時半、新宿の鳥貴族が入ってる雑居ビルの前に自分、ミコト、B氏、デャッ氏の4人が集合。
エレベーターで上まで上がると、結構な行列ができていた。
「予約でーす」と声を出し横入りではないアピールをしながら行列を追い抜かしていく。
「予約しておけばよかったねー」とチャラ男が呟くのが聴こえた。
ちょっとキモチイイ。
そして入店
カンパイ!
鶏肉の塩気とちょっと濃い目の梅酒が骨身に染みる。
飲み始めてすぐにデャッ氏が言った。
「お土産持ってくるの忘れたわ!」
忘れたんかぁい!!
ソーキそばが腐る前に貰わねばならない。絶対に。
11月にまた会うことになった。
全員ほろ酔いになったところで移動。
脱出ゲームのお店にIN。
名探偵コナン『100万ドルの絡繰館からの脱出』
なるほど。入る直前にタイトルをはじめて知った。デャッ氏から
「俺さぁコナンの脱出ゲームしたいんだよぉ!」
と聞いたっきりだった。
階段で地下に誘導されると怪盗キッドからの予告状が。
地下にはテーブルと6脚の椅子が配置されていた。並んでいる人たちが6人単位でそれぞれのテーブルに着席する。デャッ氏が1テーブル専有チケットを購入していたので我々は4人で1つのテーブルに着席。
テーブルの上にはいかにも「謎解きに使うよ!」な箱が置いてあった。
コナンとせやかて工藤さんがスクリーンに写り、制限時間60分の謎解きタイムが始まった。
※ネット上へのネタバレ厳禁だったので詳細や画像は割愛
4人で「うーんうーん」と呻っているとスタッフのお姉さんが「こうやって見てみるのはどうですか?」とフォローしてくれた。詰み防止ありがたい。
そして終了。8割くらいのとこで時間切れになってしまった。
結構難しいらしいとデャッ氏から聞いていたけど、IQが足りねぇ!と痛感した。1個の謎に10分かかった時点で終了って感じだ。
20チームくらいの参加でクリアしたのは4チームだった。コナンとせやかて工藤さんがネタバラシをする映像まで用意されていてアハ体験した。解き方が明かされる度に「おぉー!」と会場が沸いた。それと同時に「こんなの解けるわけねぇだろぉ!?クリア出来た奴らは絶対2周目だろ!」と4人で負け惜しみを吐いていた。
合コンしたくない大学ランキング上位のFランと2chでバカにされていた我々。その大学の中でもさらにコミュ障と混沌が濃縮された漫研サークルにいたザンネンな我々。
大きくなっても頭脳は同じ。どうも迷探偵ぽナンです。
基本的に1人1回しか遊べないものであり、再チャレンジする人は必ずリトライチケットを選んで買わないといけないらしい。初回チャレンジのチームに答えを知ってる人が紛れ込まないよう配慮されているようだ。
なんやかんやで頭は疲れたけど、楽しかった。
デャッ氏がグッズセットが付いてくる課金もしていたようで、キッドのセットを貰った。そのまま後輩ちゃんへ横流しした。デャッ氏には今度なにか奢る約束をした。
会場を出て一服するために3近くの居酒屋へ。あと30分で閉店だけどダイジョブ?って言われて、ダイジョブ!って答えた。
ふぅ…(っ ´-` )y-゚゚゚
狭い店内にはアジア系スタッフが男女2名のみ。女性がめっちゃ可愛かった。インド映画に出てそう。
帰ろうとして適当に階段を降りたら…
謎の地下道に迷い込んだ。新宿駅からは遠ざかっていた。方向音痴しかいない我々。
地上に出てそのまま解散。あばよー!
次に遊ぶ約束はまだしていない。今月中に会わないと、ソーキそばが本当に腐ってしまう…。
おまけ
後輩ちゃん達と久々にカラオケに行ってきた。
どでかお茶、たまんねぇ!
カラオケ飯サイコー!カラ館の鶏軟骨から揚げ、味が濃くて素晴らしい。パセラはハニトーでたまに具合悪くなる人が発生していたので、バランス的にはやっぱりカラ館。
そして忘年カラオケの約束をして解散するのであった。