これを待っていた!忘却曲線を取り入れた英語学習アプリ『Epop』がすごいワケ

“いかがでしたか”記事っぽいタイトルにしてみたらすごく、ぽいですね。

内容はいつもの独り言。あしからず。

最近Epopという英語学習アプリをダウンロードした。

말해보카: 영단어, 문법, 리스닝, 스피킹, 영어 공부 - Apps on Google Play
English that permeates naturally

このアプリが良かった。AIベースで作られているとのこと。英語学習したい人には結構オススメ。

開発会社の関係か、たまにハングルがチラ見えするのはご愛嬌。

オススメの理由

エビングハウスの忘却曲線を利用した学習方法になっている。

間違えた問題が5分後、1日、3日後、1週間後…みたく何度も出てくる。人間は何かをアウトプットしようと思い出す瞬間が1番記憶に残りやすいらしい。

Duolingoは短期間で同じ問題をやらされすぎるし、英語物語は過去に間違えた問題はもちろん出てくるけど再出現する頃には忘れている。

Epopは「効率よくちゃんと記憶に残す」ということにフォーカスした英語学習アプリの決定版だと思う。

課金のお値段

1ヶ月1980円。12ヶ月割引プランで8900円。

12ヶ月プランはDuolingoの9000円に寄せてきている気がする。市場調査はバッチリのようだ。

無料だと26問しか遊べないらしいが、5問くらい解いて即12ヶ月プランに課金した。

ホーム画面

ホーム画面にキャラクターが居るタイプ。

このニモは初期キャラ。

実は目がくりっくりのキャラってあまり得意じゃないのだけど、結構カワイイじゃないか…!?

ゲームを遊んでいると集まるダイヤで、他のキャラクターも購入できる。

この龍が可愛くてポチった。

鹿角とニョロニョロ長いボディっが龍?羽が生えて火を吐いてボテ腹なのがドラゴン?

ハクリューが龍でカイリューがドラゴン。どちらもドラゴンタイプ。

ん?まぁいっか。

単語

学習のジャンルは単語、文法、リスニングの3つあって必要最低限な感じ。まずは単語から。

音声入力とキーボード入力どちらでもいける。解答が惜しい場合はヒントをくれたりする。

間違いの例が表示されることもあって、なるほどなーとなった。

単語だけ習得度を見ることが出来たり。

間違えまくってる気がするけど、日本の上位らしい。ヤッタ!

文法

文法学習は単語を選んで並べていくスタイル。

間違えても自分で完成させる手法になっていてありがたい。

正解パターンが決め打ちではないのもありがたい。間違えやすいパターンも表示される。

英語の文法は中学から躓いて何が何やら状態のままここまで来てしまったので、これで楽しく学ばせて貰おうと思う。

リスニング

聞こえたままを入力するか発音する。

AI音声ではなくネイティブの録音なのでかなり難しい。

3回目くらいで日本語訳が出てくるので、あ〜となりながら答えに辿り着くこともしばしば。耳に慣れて頂くしかない。

「もう一度聞く」ボタンを長押しするか上にスワイプすると無限にリピートしてくれるのが地味に嬉しい。

注意点

一部のボタンは押すと「Coming soon!」とだけ出てきたりして、まだまだ発展途上なアプリのようだ。

AIとの会話機能も入れて欲しいところ。求め過ぎか。

最後に

毎日やる英語アプリが英語物語とEpopの2つになった。

どんなに優秀なアプリが登場しようとも、英語物語をやめる理由にはならない。単純にストーリーのゆるさが好きなのだ。スレスレのパロディネタや主人公ヒデオの不憫さからは目が離せない。

キャラのノリがなんというか、開発者の金子輝昭さんとは同年代なのかもしれないと感じさせる。

ゆるキャラ制作に雇ってくれないかな。

ご連絡お待ちしております。

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