こんにちは、ボーナス待ち顔のぽいプです。
VRChat(以下VRC)では、プレイを始めてからしばらくの間は公式から配布しているアバターや各ワールドに展示されているサンプルのアバターしか使えない。
プレイ時間がある程度いってフレンドを作ったりすると、ステータスが「Visitor」から「New User」に変わり、自分で作ったアバターや購入したアバターをアップロードして使うことができるようになる。
そんな自分も始めてから数日で、いつの間にかNew Userになっていた。
なんかこんなポイポ〜イな奴とフレンドになってくれてありがとうございます。せっかくなので無料で使わせて貰っていたプテラノドン(?)のアバターをBOOTHで購入した。
■BOOTH
ゆるくてかわいい。
ポチッとな。いただきます。
このポチッたアバターをアップロードするにはどうやらUnityという3DCGソフトが必要らしい。
幸いにも3DCG経験はちょっとだけあった。
大学のグループワークで、同じグループの女の子たちがMayaという3DCGソフトを操作している様子を後ろから眺め続けた。複数人になると急にコミュ障になるタイプです。彼女たちがモデリングしたピカチュウのなり損ないは、アニメーションのキーを打ち込んだ後Y軸の彼方へ飛び去った。
バイトに明け暮れてほとんど研究室に行ったことがないゼミでMetasequoia(メタセコイア)を使い、小学生でもできそうなお粗末な卒論を作成した。卒論発表の日は寝坊して教授に呆。
ネットで頂戴したモデルデータとモーションデータをMMDに読み込ませて好きなキャラをローカルで踊らせてイヒヒ…
とまぁ、初心者とほぼ変わらないのである。
Metasequoiaでは数式を入力してモデリングしていたので、非常口の美白な人間みたいな幾何学的なものしかできなかった。美白な美少女アバターのモデリングなんて夢のまた夢。
とにもかくにも、アバターの導入方法が丁寧にまとめられているサイトを見ながら進めた。
■お世話になったサイト
PCにインストールするものは最終的にこんな感じになる。
■VRCのアバターアップロードに必要なものイメージ図
VCC(VRChat Creator Companion)というツールを挟むと、Unityを使ってVRC用のアバターやワールドデータにいい感じにアップロードできるようになる。たぶん。
VCCでプロジェクト開こうとしたらさっそく「Verifyなんたら〜」ってエラーに怒られた。
■VCCの画面
※テンパってスクショはない
なんか認識証できてないっぽいなと。
どうやらお世話になったサイトの中でやるべき前準備を読み飛ばしていたらしい。マニュアル読めない人間あるある。
Unityのアカウントを作って、Unity Hubというソフトをインストールして設定のLicensesのアカウント認証する必要があった。
■Unity Hubの画面
そしてプロジェクトが開けた!
■Unityの初期画面
なにやら懐かしさを覚えるような画面…
■モデルを読み込む
でたぁ。
■アップロード完了
いいぞいいぞ
■VRChatのWebサイト画面
きたー!
■VRCの画面
いや足!めりこんでますがな。サンプルはちゃんと地面の上に立ってたのに、なんでぇ。
Unityに戻る…
ちゃんと立ってるよなぁ…。
調べると、「地面に埋まっているアバターの足を浮かせられるツールFloorAdjuster」を使うとよさそう。
■お世話になったサイト2
■足を浮かせるコンポーネントを導入
ダミーの地面を発生させてる?よくわがんない。とりあえず再びログイン。
足でてきた!かわいいね!
インストールもアップロードも時間がかかるし、こりゃ大変な作業だ。
VRCをプレイしてる人たちって、みんなこんなことやってんのぉ!?
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