【MBTI診断】INFJ(提唱者)インターネット交流でもすぐやられる【生き辛い世の中を生き抜くために】

こんにちは、ぽいぽいプリンなのだ。
16Personalities(世間ではMBTI診断)ではINFJ-A(提唱者)なのだ。

今回はずんだもん口調なのだ。緑色だから。特に意味はないのだ。

最近、ボクはVRChatでヒトとの交流が増えたのだ。
VRChatはSNSに声がついただけのようなもの。

相手の顔が見えない分、現実よりも感情を出しやすい。本音を言いやすい。互いの心が重なりやすい。

そんな心と心の距離が近い世界で、INFJ-Aである自身のいい部分、よくない部分が一層浮き彫りになった気がするのだ。

自分の性質を理解して身を守るために、自戒するために、インターネットソーシャル空間でINFJがしにやすいシチュエーションと対策をまとめたのだ。

悩めるINFJのみんなの参考になるとうれしいのだ。

なんていいつつ、1個だけ書いたINFJの記事がずっと検索から見られ続けているので、同じジャンルを擦るだけのだ。

断れなくてすぐやられる

INFJは「場の雰囲気を乱さない」という空気詠みスキルが常時発動しているのだ。
何かに誘われたとき、文字ならかろうじて断れることもあるのだ。稀に。
でも、口頭で誘われるとうまく断れないのだ。
空気を悪くしないようについ了承してしまうのだ。ボクの場合は。

対策法:
「検討します」「行けたら行く」を言えるようにするのだ。

「検討します」は返事を引き延ばせるのだ。
「行けたら行く」は「あ、来ないのね」と思ってもらえるおまじないなのだ。

この前、イベントのお誘いに勇気を振り絞って「行けたら行く」を使ってみたのだ。
そうしたら「あ~、これは来ないわねw」と返ってきたのだ。

ちょっと心がズキっとしたのだ。
当日、イベントが始まって30分くらいう~んう~んと悩んで、結局行ったのだ。

「あらぽいちゃん、来てくれたの~!」
「きました!」

あれぇ…?

でも楽しかったのだ!行くまでのエネルギー消費が激しいだけなのだ!

3人以上の会話ですぐやられる

その日のメンタルコンディションによってはすぐやられるのだ。
大丈夫な日は大丈夫なのだ。

でも知ってる人とあまり知らない人が混ざってると、やられやすいのだ。
この人たちの関係性は、親密度は、出会いは、誰にでも通じる無難な話題は、振舞いは…
と頭の中がぐるぐるになるのだ。喉がつっかえた感じになって言葉が出なくなるのだ。

この場に自分がいる必要ある?って思ってしまうのだ。
INFJは常に何かしらの役割を求めているのだ。

自分がいてもいなくてもなんの影響無さそうな場所からは直ちに逃げ出したいのだ。

1対1なら「その場で唯一の話し相手」という固定の役割があるので安心なのだ。
そして相手から話題を出してもらって、全肯定マシーンになるのだ。

意外なことに、全員がお互い初対面だと大丈夫だったりするのだ。
お互いの役割があいまいだから、そのぬるい泥沼に一緒に溶けていられるのだ。

そしてはじめましての人とフレンドになると2回目以降、自分からは会いに行けなくなるのだ。

対策法:
辛くなったら逃げてOK、なのだ。

「3人以上ツラ」って言うと、「実は私も」って同意してくれる人も中にはいるのだ。
逃げたって、絆を感じてくれている人は、また声をかけてくれるのだ。
案外大丈夫なのだ。最悪1人になっても大丈夫なのだ。

ボクたちは浅い関係を作り直すのが得意なのだ。

また新しい場所を探せばいいのだ。

相性がいい人にすぐやられる

ボクが一番相性がいいのは、INFPなのだ。
会社も、Twitterも、VRChatも、気付いたら近くにいるのはINFPの人だったのだ。
一緒にいて、一番エネルギー消費が少ないのだ。

INFJは相手の顔色、声色をうかがって全てを察する洞察力がどうのこうのと言われているけど
INFPの人たちは自分の感情が最優先で、感情だだ漏れなのでその力を使う必要がないのだ。
好きも嫌いもすぐに表してくれるのだ。楽なのだ。

小説とか、絵とか、音楽とか、どこかアーティスティックで、こだわりが強くて、尊敬できる。
負担の無い形で頼ってくれる。役割をくれる。
そして、心から気にかけてくれて、おもいっきり感情移入してくれる。
理解を超えて、ボクの気持ちに共鳴してくれる。
「え、ボクのこと、分かってくれるのだ!?」といつも嬉しくなる。

そんなだから、すぐにINFPの人に寄りかかりそうになるのだ。
でもINFPの人って、傷を抱えている確率も多いのだ。
話を聞いて、共感して、一緒に傷ついて、涙がでてしまうのだ。

対策法:
ちょっと落ちつくのだ。
共依存にならないように、色んなタイプの人と付き合った方がいいのだ。
E型の人ともたまには会った方がいいのだ。すごく消費するけど。

本音やパーソナルな話を言おうとするとすぐやられる

相手の顔色をうかがって、相手が気持ちよくなる返事ばかりしてしまうINFJ。
どうしてこうなってしまったのだ?

ボクの場合は、たぶん、幼少期の家庭環境が原因なのだ。
学校での出来事を親に話したりすると、なにかと否定的な突っ込みが返ってきたのだ。
お母さんが投げたコップをお父さんが避けて、ボクの部屋に散らばったのだ。
小学生だったボクは、それを黙って片付けていたのだ。

結果、自分の意見や話をあまりしなくなったのだ。
このブログにだらだらと長文を書いてるのもそういうことかもしれないのだ。
Twitterで意見を発信して変なリプライがつくと「黙れカス、ブロック!」ってなるのだ。
性格の悪い部分が出てくるのがイヤなのだ。
思ってることは色々あるのに、こんなところにしか意見を書けないのだ。
INFJは優しい、いい人、って形容されがちだけど、とんでもない誤解なのだ。
色々考えすぎて頭の中ドロドロなのだ。

だからよっぽど仲良くならないと身の上話もできないのだ。
どうでもいい雑談とか酒だタバコだ仕事だ、みたいなパーソナルを露呈しない話題ばかりになるのだ。
否定されたくないのだ。性格悪くなってしにたくないのだ。
「うんうん」って共感してくれる人にだけ、自分の話をしたいのだ。

対策法:
こんな時こそINFPの人たちに頼るのだ。きっと全肯定してくれるのだ。

人に迷惑かけるとすぐやられる

「場の空気を乱す」のがとにかくイヤなのだ。
VRChatで英語のワールドにいた時に、とある女性からいきなり人種差別用語を言われたのだ。
その時は「生まれ変わって再教育受けてこい」って思いながらブロックして終わったのだ。

後日、ブロックした女性の仲間っぽい男性がフレンドの隣にいたのだ。
もう忘れてるかな?と思ってその場にとどまっていたけど気付かれたのだ。
「あ、お前覚えてるぞ!お前キライだ!■■■!」とまた差別用語を言われたのだ。
即ブロックしたけど、その時は周りにフレンドがいたのだ。
フレンドたちはそのレイシストを追い払ってくれたけど、空気が気まずくなるのを感じたのだ。
ボクがあの場からすぐに立ち去っていればよかったのだ…。

フレンドに感謝して終わりでいいのに、その場から消えたくなったのだ。しにたいのだ。

でもあの時は、ありがとうなのだ。

対策法:
起きてしまったものは仕方がないのだ。しばらく1人でエネルギー充填するのだ。

悪口ですぐやられる

INFJは他人から言われる悪口にはわりと耐性があると思うのだ。
周りの人たちが幸せそうならそれでよし。自分の感情は二の次な部分があるのだ。

でも、自分が悪口を言う側になると急にやられるのだ。
「場の空気を乱す」ことをしたくないので悪口に同調してしまうことがあるのだ。

性格が悪い状態にはできるだけなりたくないのだ。
爆弾抱えてコミュニティまるごとぶっぱしたくなるのだ。

本当にやってしまったけど後悔はしてないのだ。

対策法:
悪口コミュニティだと気付いたらすぐに距離を取った方がいいのだ。
ムリに所属し続けるより1人でいたほうが楽なのだ。たぶん。

最後に

ボクがやられるのは主に日本の人と交流する時なのだ。
流れに任せているとすぐにコミュニティの負の面が見えてきてしまうのだ。
言葉が全部わかるのもイヤだなって、たまに思うのだ。

だから、日本の人のグループには深入りしないようにしているのだ。

趣味ではじめた英語の勉強。
海外の人との交流はあまり空気を読む必要がない。というか言語の壁で空気がよく見えないのだ。
それがいま、ボクにとっては丁度いい心の居場所になっているのだ。

空気読みの世界に疲れてしまったら、ボクと一緒に勉強して外の世界に飛び出すのだ!

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