休職6日目の記録とお砂糖と思われた話【VRChat】

休職6日目なぽいぽいプリンです。

疲労度80%。17時半起床。
ついぞ太陽を拝めなくなってしまった。

昨日寝る前にエヴァの解説動画を巡っていたら朝の10時になっていた。
時間間隔がバカになっているらしい。
起き上がっている限り眠気が来ないのもある。このままニュータイプになってしまうのだろうか。

まぁいっか。

先月辺りから肩が重い。
美容師にマッサージされるたびに「ぽいさん、凝ってると思いますよぉ?」と言われていたけど自覚がなかった。でも最近は自覚できるほどに肩がダル重い。

まぁいっか。

 

VRChatは前回に引き続き10月中旬の話。

▼前回の思い出

Tokogrammetry Museum

フォトグラメトリ、3DGS(Gaussian Splatting:ガウシアン スプラッティング)技術を用いた3Dモデルを堪能できる美術館。

ワールドに入るとドデカ亀がお出迎え。

ワールドのサムネイルに使用されているモデルたち。

貰った写真

いきなりティラノ

肌の質感が、臨場感がすごい
3Dスキャンする際にカメラで撮影したポイントも表示することができる。技術的な面も知れて二度美味しい。

こちら山梨県の「ふたばちゃん」。
実際に口の中に入ることもできて、童心に返る心地がした。

いや、この世界にいると常に童心で過ごしているのかもしれない。
若い子が多いからね…。

3DGCで作られたリアルな鹿さん。
3DGCは輪郭が曖昧な毛並みや自然風景の精細な描写や陰影を表現するのに適している。

貰った写真

ブラキオサウルスとショタ姿なスウェーデンのスウェ五条君
早くまめふれんずアバターを買って横に並んで写真を撮りたい!

←シケモクくんぽいぷり ぺんぎんアラブ君→

そしてアラブ君がご到着。
なんだそのアバター、と言いながら箱に入れて貰った。

新しいアバターの導入

ついに、まめふれんずアバターを購入した。

ジト目好きマンなので、これしかない、とジト目のキプフェルにした。

■キプフェル Kipfel / オリジナル3Dモデル

キプフェル Kipfel / オリジナル3Dモデル - もち山金魚 - BOOTH
VRChatでの使用を想定したオリジナル3Dモデルです。 Unity2022、Avatars 3.0、PhysBoneに対応。 PC版、Mobile版VRChatに両対応。 けだるげな猫の女の子です。 ▼キプフェル対応アイテム▼ ▼まめふれ...

 

人気アバターというだけあって選べる衣装が無限大。
今現在のプレイスタイルが釣りかワールド巡りということで旅人コーデを選択。

ロングヘアのままだと旅人感が薄かったので後ろでまとめる髪型にした。

 

■[10アバター対応]旅人コーデ

[10アバター対応]旅人コーデ - Eichi's Variety Store (えいちの雑貨店) - BOOTH
冒険へいこう...!!!

■【10アバター対応】ハルキゲニアサイドアップリバースヘア【MA対応】

【11アバター対応】ハルキゲニアサイドアップリバースヘア【MA対応】 - いきどまり-dead end- - BOOTH
※【ハルキゲニアサイドアップリバース】という髪は存在しているとは云い難いです。 あくまでもこのアイテムの名称としてお考え下さい。 -------------------- physbone対応なので揺れます。 VroidStudioにて制作...

 

この後、スウェ五条君から「え、フリーレン?」と聞かれた。

全体の雰囲気、黒タイツとブーツ。確かに似てる。
後で髪を白色に変更した。

お砂糖

なんて新しいアバターの撮影会をマイホームでしていたら
韓国のフラワーさんから入室希望通知がきた。

ちょっと雑談を交わしたのち、フラワーさんから唐突の質問。

「ぽいちゃんは、あれなのか、スウェ五条とラブラブか?」

ん?付き合ってるかってこと?
お砂糖てきな?

「あーそうそう、お砂糖」

“お砂糖”。VRChatの中では「恋人」や「パートナー」的な関係を指す。たぶん。
アバター・声・性格だけで関係が築かれるこの世界では、立場やリアルアバター、性別すらも垣根を越えて”お砂糖”という契約が成立する。「誰々のお砂糖」というラベルを獲得できること、唾つけができること、それ以外のメリットは…正直よく分からない。

別れた時は「”お塩”しました」と言うらしい。
なんとも言葉遊びが面白い、日本文化。

ちなみにスウェ五条君とはお互いに”親友”や”ベストフレンドの中の1人”という認識で一致している。
というか、年齢差が親子。
彼が所属する海外フレンズからの扱いはすっかりおばあちゃんポジである。

仲がいいのは事実。でも「お砂糖」なんてフワッとしたラベルには到底おさまりきらない。
彼への感情のベースは、心からの感謝と敬意とちょっとした保護本能と幸せを願うものでできている。
いつか一緒に遊ばなくなる日がきたとしても、穏やかに一生幸せに暮らして欲しい。

なんて思いはありつつも、対面での言語力はうんちなので「ないない、違うよ」とだけ返した。

「そうなの!?なんだ~、僕のアドレナリン、消えちゃった」

彼のテンションが明らかに下がっていた。
そういえばフラワーさんは自分とスウェ五条君の年齢を知らなかったかもしれない。
なんかすまぬ。

人の色恋話って気になるのは分かる。自分が聞きたいくらいだ。

例え自分が若かったとして、この世界で恋愛的に好きな人ができたとして、”お砂糖”になりたいとは思わないだろう。
『会話』がこのゲームのメインコンテンツである限り、そういった関係性になったら嫉妬と制約と誓約の泥沼にハマって、どんどん苦しくなっていくに違いない。

何より、くっつくのと別れは基本的にはセットだから、せっかく好きになった人との関係を自ら終焉に向かわせるなんて勿体ないと感じる。個人の意見です。

でもまぁ前例からして、中の人の人格がそこにある限りネット上で関係を結ぶのはムリなんだと思う。

Discordで写真を添付してスウェ五条君に「なんかフラワーさんに我々が恋人同士だと思われてた」と送ってみた。

「多分、僕がよくぽいぽいのことを撫でてるから勘違いしたんじゃないかなw」

そうか。なるほどドーナツ。

「邪魔じゃなかったら今から行っていい?」

おいでおいで。

誤解解消の握手!

「「フラワーおじちゃん、お金ちょうだい」」
「ぐはーっ!」

ちびアバター、破壊力高い。

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