人生、折れることばかり

「疲労骨折だね」

やっぱり!!!

2週間前

職場近くの駅前の内科にて。

「本日はどうされましたか?」
「寝る時に咳が出るのだ。コロナ、風邪、風邪のトリプルコンボの余波なのだ。あと、咳をする度にアバラがズキーンてするのだ!」
「なるほど。もし骨が折れてたら相当痛いからねぇ。炎症かな?
「えっ、そうなの……?」

(このくらいの痛みで、騒ぎすぎなのだ?)

「あなたの歳だと〜折れてないと思うけどなぁ」
「でも叔母は僕の歳くらいの時に折れてたのだ…」
「う〜ん…レントゲン撮ってみる?それともしばらく様子見る?」

(レントゲン撮っても何もなかったら、恥ずかしいのだ…!)

「様子、見るのだ…」
「2週間後も治ってなかったら、レントゲン撮ろうか」
「わかったのだ…」

後日

「咳はすっかりおさまったのだ!VRChatでうどんせいばーやるのだ!」

(うどんせいばーしてる時は何ともないけど…)

ヘックション!あいってっ!!

(くしゃみするとビキズド〜ンな痛みで1分くらい動けなくなるのだ。寝返りも出来ないのだ。毎日がしんどいのだ)

本日

職場にて。

「後輩くんごめん、1on1を午後にずらすのだ!」
「わかりました(スタンプ)」

「元請けさん、ちょっとクリニック行ってくるのだ!」
「了解です」

内科受付にて。

「あの、すみませーん」
「はいー?」
「2週間前にここに来て…咳は止まったけど、まだアバラが痛くて…」
「先生に確認してみますね」
「はーい」

……

「整形外科に行って頂いたほうがいいようです。この建物の上にありますので」
「わかったのだ」

整形外科にて。

「先生!アバラが痛いのだ!」
「ここ押すとどう?(グサッ)」
いてて!!
「これは?(腰回りゴシゴシ)」
「…ぐっ…ギリギリなのだ…」
「こう触るのは?(掌でグッグッ)」
あばばばば
「怖い感じ?はい、レントゲンねー」

正面2回、斜め1回のレントゲン撮影。

そして冒頭へ。

骨同士そんなに離れてないから、固定しておけば大丈夫だと思うよ」
「ヒビじゃなくて、完全に折れてるのだ…!?」
「重いもの持たないように。身体を捻らないこと。そして安静に。治らなかったら2週間後にまた来てね」
「わかったのだ」

(うどんせいばーでメチャメチャ身体ひねってしまったのだ…2週間前に分かっていれば…)

湿布とサポーターを装着され、現場に戻った。

ボッキボキ

4月に心が折れて、骨まで折れてしまった。

満員電車でギュムッとなると痛いんだなぁ。働きたくないなぁ。

朝おぎで、仕事して、の日々から抜け出したいなぁ。

ぐーるぐる!

結論:痛かったらレントゲンは撮ったほうがいいのだ!!

痛みの感じ方は人それぞれ。医師の痛みの感覚をあてにしてはいけない。教訓。

貰ったサポーター

これ付けてるとずっとじわじわ痛いし息苦しい。仕事中の眠気が増した。

(´ ・ω・`)

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