※埃多すぎ注意※エレコムの埃取りモップを買った話

「最近掃除していないな」

そう考え始めてから既に数週間は過ぎていた。掃除機は頻繁にかけているが、ふと視線を上げるとテレビ、パソコン、キーボードは埃だらけ。埃の掃除は乾拭き→濡れ拭きの工程が必要でどうにも腰が重い。

これを読んでいる綺麗好きの方にはドン引きされているかもしれない。だが、どうしてもめんどうくさいのだ。あぁめんどうくさい。不潔?埃アレルギー?知らんでござる。数週間後にはまたすぐに埃だらけになってしまうではないか。

そうは言っても、ずっと埃屋敷に住むわけにはいかない。居心地の良い埃の宮殿で、ココアを啜りながらゆったりとソファに腰掛け、艦これにいそしむわけにはいかない。「あの人なんか、白くね?」と職場で噂されるわけにはいかない。すぐに掃除に取り掛かる…のもめんどうだったので、Amazonで何かいいの無いかな~と検索していたら、なんか評価のいいモップが出てきた。

除電モップもあった。。除電って響きが良かったのでとりあえずポチった。テレビとか拭いてもパチパチしないらしい。

関連リンクにあった、キーボードに使う小さいモップもポチった。

そして届いた。

埃が取れそうな素材、いいぞいいぞ。

小さいモップはお尻から硬いブラシが出てきた。キーボードの隙間の頑固汚れに使うらしいが、硬すぎて使わないと思う。棒をひねるとすぐニョキッと出てくるので、ちょっとこの機能はいらないかな。

よっしゃ、掃除するぞ。

キーボード

Before← →After

小さいモップを強めにくるくるするだけで隙間の埃もそれなりに取れた。黒いのと光ってるのとで分かりづらいのは申し訳ないです。

キーの背が高いキーボードはどうかな?とくるくるしてみたら、意外と取れた。すごいな~

使い終えたちびモップ

よく吸着されている。だが絵面がひどい。

パソコン

次は大きいモップへチェンジ。平面は分かりやすい!完璧ではないがしっかりと埃を吸着してくれた。取りこぼした埃はPCの中へと吸収されたのだろうか。今回はパンドラの箱は開けないものとする。

テレビ

取れる取れる~と順調に拭いていたところ、「ズゴゴゴッ!!」という音と共に手に激しい振動が発生。なんじゃ!?テレビをよく見ると、硬いゴムで引っ掻いたようなキズ?痕?が出来ていた(反射で部屋が丸見えなのでキズは写せなかった)。

やってしまった。このモップ、先端にゴムの頭が飛び出しているのだ。

レビューの★1部分を眺めていた時に「テレビは危険」とあったので気を付けていたのだが、ノリノリですっかり忘れていた。このモップでテレビやモニターを拭く時は棒を画面に対して平行にする事を心掛けたい。傷跡は布で適当な布でゴシゴシしたら薄くなったので、再度埃コーティングされてそのうち消える事を祈る。

ヒーター

いいね!布だと金網にガガガッと引っかかってうまく拭けなかったので、この取れっぷりはとてもいい。でもこのヒーター、2年以上使っているが。中に落ちた埃はどうなってるんだ?我が家のパンドラの箱は増えるばかり。

使い終えたモップ

ぎゃぁ。汚い。このような物をお見せしてしまいまことに申し訳ない。だがこれだけ吸着しても落ちてこない埃。モップ、すごい。

モップの掃除

通常はゴミ箱の上で埃をはたくだけでいいようだが、汚すぎたのでお湯で洗い流した。埃だけでなく水の吸収力も凄まじい。絞って干して、ひと晩では乾かなかったので、連日めっちゃ埃取る!という場合は頑張ってゴミ箱の上ではたいて使おう。

最後に

これはヤギのフィギュアが乗っていた苔の謎オブジェ。表面はとてもザラザラ、衣類の埃取りブラシの様な質感。ザラザラ素材に触れるとさすがに最強のモップは敗北し、埃を奪われた。苔の掃除が一番大変でした。お家で苔を飾っている方はどうか気を付けてください。

これからは、こまめに掃除します。

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