溶連菌感染症にかかったら地獄見えた

こんにちは。今日ポケモンスリープを引退したへっぽこSEぽいぽいプリンです。
アンインスコはしてないので、余裕ができたら再開するかもしれません。

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)、というのになってました。
何それ初耳!となったので記録しておきます。

発覚まで

いちご狩りに行った翌朝、怠い気がして熱を計ったら37度超え。
夜には38.6度まで上がった。

これは、やったか、やっちまったのか。インフルかコロ助の襲来来襲か。
日曜日で病院は休み。怠さで1日中寝ているしかなかった。

いったいどうなっちゃのー!?と日曜は震えて眠った。寒気で。

月曜日。4月1日。体温38度。世の中は新年度。新入社員のみな様、入社おめでとうございます。
フレッシュにエネルギッシュに研修を乗り越えていってほしいものです。

ぽいプも熱エネルギー的には高まっております。これもまたエネルギッシュな状態といっても差し支えないのではないでしょうか。

午前中は欠席しづらい元請け会社関連の用事があったのでリモートで働いて、午後休を取って病院へ。

37.5度以上ある場合は外で待つことになる。4月に入ったけどまだちょっと寒かった。

別室にて鼻の穴を綿棒でゴシゴシされて(鼻水はほぼ出ていないので痛い)、インフルとコロナ検査を行う。
結果を待って診察室へ。

「陰性だね~。それにしては熱が高過ぎる。口アーンして」
「ファン」
「喉に白いポッチが1個あるね。溶連菌感染症かもしれないから、その検査してもいい?」
「ようれんきん…?」
「ウイルスじゃなくて、細菌ね。熱が出たり、舌がいちごみたいにブツブツになったりするの」
「土曜日、いちご狩りに行ったのは関係ありますか?」
「うん、それは全く関係ないね」
「アッ ハイ」

再び別室に通され、今度は平たい綿棒を喉奥まで差し込んでゴシゴシされた。

「アーーって声出してくださーい」
「アーーッ (ゴシゴシ) ッヴェノ”ァ”ッ!!カッハッ!!」

“ここを押すとえずきます”ってポイントを的確にゴシゴシされてヤバイ。

「ごめんねーあと2回!」
「何も食べてないのに 何か出そうです」
「出しちゃってもいいよー」

尊厳的に、出すのはお断りしたい。

「ア”ッ!!ゲッホッホ!!」
「あと1回!」
「ウェッ!!ヴァッ!!」
「ごめんねーお疲れ様ーティッシュいっぱい使っていいからね!」
「ファイ…」

メルエムとコムギのラストシーンくらい泣けた。

予防接種とか採血とか横向きに生えた親知らずを砕いて顎の骨まで削った時とか脇のイボを麻酔なして切り取られたりとかメイドさんの足裏マッサージとか、過去に経験したどの施術よりも辛かった。

そして、溶連菌感染症は陽性と判定された。

溶連菌感染症の主な症状

・手足や舌にいちごのような発疹や口の中に白いポッチができる
・喉がとにかく痛む。唾を飲むだけで痛む
・倦怠感
・38~39度の発熱
・咳や鼻水はあまり無い

舌はぶつぶつにならなかったのですが、1日目は食欲激減。味噌汁にご飯ぶち込んで流し込みました。2日目から徐々に喉の傷みが増していき、痛み止め必須に。

初日の動きたくないレベルは コロナ予防接種の副反応(モデルナ)>>溶連菌>コロナ>>>インフル って感じでした。

なぜ感染した?

熱が出てる間は人に感染するようです。金曜日は会社の総会があり大人数集まったり、長めに電車に乗っていたのでどこかで拾ったのでしょうか。コロナと同じ感覚で、うつさないように人との接触は避けてください、とのことでした。

治すには

抗生剤を1週間飲み続けるのみ。
薬はこんなのを貰いました。


治ったと思って途中で薬をやめてしまうと菌が増殖を始めて再発するとのこと。
主に子供がかかるらしいですが、大人でかかるの、つらいです。

かかった代金

診察代と薬代合わせて6000円ほどでした。

・インフルとコロナ検査
・溶連菌感染症の検査
・持病の定期採血検査(ついでに溶連菌のチェックもできるとのこと)

持病の薬も3か月分貰ったのでお高くなってしまいました。あいたた。

おわりに

今朝1週間分の薬を飲み終えたのでひとまずは安心です。

でも喉の痛みが引くにつれて咳がでるようになってきたな…あれれー!?

 

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